METHOD通気断熱WB 工法とは
夏は通気・冬は断熱＋呼吸する壁
湿気や臭い、化学物質をこもらせない特許工法で
年中快適な室内環境をキープ
夏の通気性と冬の断熱性、季節に応じて求められる機能を形状記憶合金を使った特許取得の独自の工夫で自動的に調節。
さらに、調湿作用をもつ土壁が、室内の湿気とともに臭いや化学物質を透過し、屋外に排出させます。
湿気を通す壁
土壁の原理を応用することで、室内の有害な化学物質や生活臭は、湿気とともに透湿性の壁を透過し、屋外へ排出されます。機械による室内換気をしなくても、室内ホルムアルデヒド濃度を低く抑えられます。
余分な湿気の排出は、結露やカビ、ダニの発生を抑えることにつながり、室内の空気は年中、クリーンな状態に保たれます。
夏:壁の中の通気性
通気口から入った空気は、床下のひんやりした空気とともに壁の中を上昇します。
自然な空気の流れが、焼け込みの熱を緩和し、無駄な湿気を一掃する仕組みです。
壁の中を空気が流れることで室内は熱気の影響を受けにくくなり、必要以上にエアコンに頼らなくとも過ごしやすい環境になるため、冷房費の抑制につながります。
冬:気密性と断熱性
気温が低下すると各通気口は自動的に閉じて、冷たい空気の侵入を防ぎます。
壁の中の空気を動きにくくすることで、室内暖房の熱が逃げにくくなり断熱性がアップします。
夏の通気性とは一変、家は気密性が高い状態になり暖房効率がアップするため、既存住宅と比べて暖房費を1/2～1/3に節約できます。
